正しいケアとは

JOCOでは
ひとりひとりのお爪に合わせて最適な施術方法を考え
お爪をトラブルから守り強くしなやかで美しい健康なお爪へと導く
『JOCOケア』を提供しています。

最近、ケアを専門にするサロン、自爪育成など
健康なお爪を育てるサロン様が増えておりますが
SNS で見る限りまだまだなんちゃってのサロン様が多い印象です。
(辛口ですみません、、。)

健康なお爪とはどんな状態か説明できますか?

JOCOが開催する爪ケアリスト育成セミナーでも
一番はじめに健康な爪ってどんな爪かを言葉にすることからスタートします。
健康な爪ってなんとなくアバウトで綺麗なイメージを持たれてる方が多いのですが
爪・爪わまりの各パーツがどうなれば健康なのかちゃんと説明できないと
健康な爪を育てることも守ることもできません。

小さな違いをしっかり見分けることからケアはスタートします。

JOCOが推奨するケア

例えばキューティクルケアの方法には
・ウォーターケア
・ドライケア
・マシーンケア   etc…
各サロンで違います。

どれが良いのでしょうか?
それは目的によります。
一時的な見栄えを重視されるのか、時短を重視されるのか、
爪・爪周りを重視されるのか?

JOCOケアはもちろん爪・爪周りを徹底的に守りながら育てる為に
『ウォーターケア』です!

ウォーターケアでなければどうしても守ることができないし、
爪の形を育てていくための作業ができないからです。
爪や爪周りの構造、役割を知れば
ニッパーやプッシャー、マシーンなどの構造を知れば
どうやってもウォーターケアにたどり着きます。
ケアのお客様、ジェルネイル、深爪育成など、どのお客様も同じです。
どんな施術も工程も全てに選ぶ理由があります。

他にも爪やすりのかけ方や爪周りのケアも
目を凝らさないと見えないこだわりがいっぱい詰まってます!
その小さなこだわりがお客様の爪を
1年後も5年後も10年後も綺麗に健康に保つ秘訣です。
お客様にずっと綺麗で笑顔でストレスなく日々を過ごしてほしいという
想いを込めて施術させて頂いております。

再来店されるお客様の爪・爪周りはどうなってますか?

今日のお題でもある「正しいケアとは」に繋がるのですが
ケアをすればするほど爪・爪周りが綺麗に整っていく。
それが目安になります。

よくSNSでbefore、afterを見ますよね!?
そのbeforeの良くない状態は誰が作っているのでしょう?
それはネイリストのケアです。
お客様ではありません。
お客様ができることはオイルやクリームを毎日塗ることだけです。
その効果がちゃんと出るようにケアをし、アドバイスをするのが
ネイリストのケアの役目です。

正しいケアができ、お客様の協力が得られると
正直、次の来店時はすっごくケアの施術が楽になります。
それはターンオーバーなど正常にいろんなものが整っているから。

サロンに通わないと綺麗にならないケアは
ある意味お客様はリピートしますが詐欺に近いですね。
そしてだいたいそういうサロンのネイリスト様は
お客様に「乾燥してますね、オイル塗ってますか?」
と、お客様のせいにします。

勿論、お客様にはオイルなど保湿をしてもらう協力は必要ですが
間違ったケアをすると、保湿しても乾燥しやすくなります。
なぜ保湿するのか?どこをどう保湿するのか?
そこをお伝えすることができなければお客様にご協力もしていただけません。

予防ケア

私たちがするケアは予防ケアですから、歯医者さんと似ています。
歯医者さんでは治療もするけど、メンテナンスのために行ったり、
より綺麗な白い歯になりたくてホワイトニングに行ったりしますよね。
そしてお家でも歯磨きをして日々気をつけますよね。

お爪も一緒です。

日々お客様がメンテナンスしていただけることで綺麗な状態が維持でき
お客様自信ではできないケアを2〜4週間に一度ケアし
トラブルにならないように二人三脚でさらに綺麗な健康な状態に導きます。
因みにケアの周期もなんとなく2週間や4週間ではありません。
その数字にもちゃんと意味がありますょ。

また爪やすりのかけ方、オイルの塗り方などお家でのメンテナンス方法を
歯医者さんのようにしっかりお教えします。

身体の内側からも

ケアをする中で、やはり外側のケアだけでは限界がきます。
なのでJOCOではお食事のカウンセリングも必要な方にご案内させていただいてます。
お爪は血流やホルモンバランス、自律神経も深く関与しますので。
気になる方は是非JOCO登録サロン様でJOCOケアを受けてみてくださいね。

最後に

JOCOでは根本から爪を守り育てることを第一にJOCOケアを提供しています。
そこを基準に正しいケアとはというお題で書かせていただきましたが
JOCO登録サロンとは違い
サロン様によってはケアよりもアートがメインのサロン様もあるし、
時短が得意なサロン様もあると思います。

何を優先するかで、ケアの方法は変わります。
どれが正しいケアかは各サロン様のコンセプトで変わります。

あなたが求めるケアや施術はなんですか?

 

 

 

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